みやこ。のブログ

しごと。とか、りょうり。とか、あそび。とか。「おおいた」にきたので。

料理の雑記

こんちわ。みやこ。です。
今日は29日。近くのスーパー「新鮮市場」さんは29日は肉の日です。
お肉が安くなります。ひき肉が安かったので買ってきました。
ひき肉といえばハンバーグでしょう。
今日は夕方から時間があったので、ハンバーグを作りました。


 ハンバーグ。
数ある料理名の中でも、トップクラスの魅力を持つと思っています。
聴いただけで「おいしいもの」と、感じずにはいられません。


今日作ったハンバーグ

料理の写真をおいしそうにとるのは難しいです。


付け合わせは、ズッキーニ、ニンジン、ジャガイモ。
味付けは、塩コショウ、ナツメグ。
ソースは昔からあるやり方でウスターソースとケチャップを煮詰めるやり方。
赤ワインなんかを入れて煮詰める時もあります。
煮詰める時に月桂樹を入れてます。
つなぎのパン粉がなかったので、冷蔵庫にあった豆腐を使いました。
豆腐は少し水を抜いてやるといいようです。


 ところで、ハンバーグのつなぎでパン粉を入れるのはなぜでしょうか?
文字通り、
「肉と肉をつないで割れにくくする」
とか、
「肉汁を吸わせる」
とか、
いろいろですが、
つなぎのパン粉は牛乳に浸したものを入れるのがレシピ上正解のようです。
なら、「肉汁を吸わせる」は、ないですよね。


肉と肉をつなぐ。
パン粉ではつながらないと思います。パン粉程度の粘度だとくっつかないだろうと。
肉をつないで割れにくくしたいなら塩入れて練り上げるほうが理にかなってると思います。
だから、これも無しだと思います。
でも、つなぎを入れないとカチカチの肉団子になってしまいます。
私が思うに、食べる時の硬さの調整?ではなかろうかと。


 箸にせよ、ナイフにせよ、ハンバーグの魅力は箸やナイフがスッと入る柔らかさと、
あふれる肉汁。
ファーストコンタクトの印象が硬いより、柔らかいほうが断然おいしそうに感じます。
そのために、入れているのではないかなぁ?
と、思うのです。


ちなみに、ハンバーグの起源はタルタルステーキだそうです。